どうもー(ヽ´ω`)ふがふが
ついにKester44でパッチケーブルを製作したのでオヤイデのハンダと聴き比べしてみました♪
確認した環境は以下になります(*^^*)
共通事項
・使用シールドBELDEN8412
・確認した楽器は『ギター』になります♪
・楽器からコンプに繋いでオーディオインターフェイスへ繋げてます。
・楽器からコンプへはサウンドハウスのTSプラグのシールド、コンプから
オーディオインターフェイスへは以下のパッチケーブルを繋いで音を確認してます(*´ω`*)
パッチケーブルA
・長さ12cmのシールドから制作
・使用プラグはサウンドハウスのL型プラグ×2
・使用したハンダはKester44
パッチケーブルB
・長さ30cmのシールドから制作
・使用プラグはSwitchCraftのストレートプラグ×2
・使用したハンダはオヤイデSS-44
Kester44とSY-44両方のサンプルを聴いて頂くとキャラクターが違うのが分かりますでしょうか?
私、今回ギターで試したから発見があったのですが『SS-44はギターだといまいち』と感じました。
いつもはベースで使用していいなー(*^^*)って思ってましたが以下のアナライザーで見てください。
パッチケーブルA
パッチケーブルB
上がKester44を使用したパッチケーブルAで下がSS-44を使用したパッチケーブルBに
なります。ピークホールドでスクショしておりますがパッチケーブルBだけ減衰音(黄色のライン)
が写ってしまいましたがオレンジのMaxL+Rというラインが重要なのでそちらを確認してください。
アナライザーを見ますとSS-44の方が低域が-10dBぐらい出ているのに対して
Kester44は-18dBぐらいですが、おそらくこの違いが私がベースでSS-44使用のシールドを
使用している方が気持ちいい理由と思います。低域が出るので心地よいのです♪
しかし、今回は逆にサンプルデータをレコーディングしているときは
パッチケーブルAの方が良い音だと私は感じていまして、やっぱギターで定番と言われている
Kester44はギターとは相性バッチリということを感じられました(*´ω`*)
あと、意外に全体のレンジ自体はKester44の方が出音の帯域が広く、700~800Hz辺りに
ピークがありますが、これがギターを心地よく鳴らすキャラクターになっていると思われます。
今回の企画は如何でしたでしょうか?
いやぁぜったいアナライザーで見たら周波数特性違うはず!と、思ってやってみましたが
やっぱり予想どおりでした(*^^*)
ではまた٩(๑´0`๑)۶
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